ニッチ過ぎて検索しても欲しい情報に辿り着けず暗中模索でした。せっかくなのでネタにしてやろうと思い立ちまして、一体誰に需要があるか分からないニッチな体験談を綴りたいと思います。ご参考までに。

まずは税務署へ

引越しのタイミングは年明けの1月。気がかりだったのが確定申告です。本業で年末調整は終わっていますが副業があるので確定申告をしなければなりません。2/15から始まる確定申告は新住所(他県)で行うことになります。…ということは担当の税務署が変わる?事前手続きはある?

ググったところ現在は確定申告時に新しい住所を申告するだけで大丈夫と出てきました。ただし「税務署からの連絡をスムーズに受け取りたい場合は関連届を税務署に提出するとよい」という内容も出てきたため、心配になって開業届を出した地元の税務署に足を運びました。

するとググった内容と同じことを言われましたが(つまり税務署に来なくてもよかったのですが)、親切に関連届の用紙を頂きました。用紙の名前は忘れましたSorry!! その用紙に新住所を書いて管轄する税務署に郵送すると良いと言われました。担当の税務署は国税庁のHPで自分で調べることができるのですが、ご丁寧に送付先住所を教えて下さいました。優しい!

マイナンバーカード電子証明書の更新。

引越し1週間前にこの通知が区役所市民課から書面で届きまして、どうやらマイナンバーカードの電子証明書はカード本体より先に5年で有効期限が切れるのです。マイナンバーカードの電子証明書更新と 確定申告と 引越しが重なってしまいました。…どこから手をつけたらいいの?

結論から申し上げますと電子証明書の更新から済ませました。マイナンバーカードを持参して区役所へ赴き、更新自体はサクッと終了。次回の電子証明書の更新は5年後なのですが、その時はカード本体も作り直し(写真撮影有)となるそうです。で、たまたまその窓口の隣が転出届の窓口でした。転居届にはマイナンバーカードを使います。よく出来た仕組みだなぁ。

転出届と転入届。

引越し前の区役所で転出届を出しました。ここで作った印鑑証明は無効になるそうでカードは破棄してよいと…フムフム。引越ししたら今度は新住所の区役所で転入届を出さなければなりません。ここでマイナンバーカードが必要となります。結構タイトな期限付きでした。期限を超えるとカードが使えなくなるそうです。面倒なことにならないように引越し当日に区役所に寄ることにしました。こんな情報、ググってもパッと出てきませんからねぇ…改めて引越関連の手続きって大変だなぁ…

実際に新居到着当日に新しい居住地の区役所に転入届を出しに行きまして、マイナンバーカードの暗証番号4種類もその場で設定しました。スマホに登録していたマイナポータルアプリの使用再開のためにアプリでカードを読み取る一連の儀式を行う必要があります。面倒ですが致し方なし。

これで終わりかと思ったら職員の方から「免許証の更新もこの後行かれますか?」と案内がありました。近い場所に警察署があり地図まで用意してもらいました。予定が追加になりましたがそのまま警察署へ行き、物理の免許書の住所変更も完了。復活したスマホのマイナポータルを開くと電子免許書も更新されていました。

郵便局と銀行。

この辺りの手続きは引越し前に行いました。まずは(1)郵便物の転送届。インターネットでも出来ると知らずに引越し前に郵便局の窓口まで行きました。ついでに(2)ゆうちょ銀行の住所変更もしようと思ったのですがどうやら新住所が証明できる本人確認書類が必要とのこと。引越し後に最寄りの郵便局で手続きせねばなりません。記入用紙だけ頂いて帰宅。

(3)銀行の住所変更の手続きは各銀行のスマホアプリ経由で行いました。郵便局同様、新住所が証明できる本人確認書類が必要な銀行と、必要でない銀行がありました。この違いはなんなんでしょうね?

お察しの通りどの手続きをどこまで進めたか?…もはや記憶力だけで把握できるわけもなく。今回はスマホのメモ機能にToDoリストを作って管理しました。これはゲームです!他県へ移住する人生リセットゲームです。ネット完結出来ない関係各所へは物理で足を運ばねばなりませんが、途中で行きつけの定食屋にお別れの挨拶を兼ねてランチするのもまた一興。

各種サービスの住所変更

ブログサーバーやAmazonやGoogleアカウントに登録している住所の変更など…それはもう大量のアカウントがありますから考えるだけで目眩がします。恩恵を受けているサービスの棚卸しも兼ねましょう!使っていないアカウントの閉鎖、無駄なサブスクの解除、スマホアプリの整理整頓。引越しイベントでもないとやりませんからね…これを機にスッキリさせるぞ!

常に使うサービスの住所変更を引越し前に完了させつつ終わったものをToDo完了リストに書き込みます。これがないと絶対漏れが出てくるでしょうね。ざっと14サービスでした。今回は転職&県外引越しなので、水光熱などの公共料金や給与振込の口座も大きく変わることになりました。県民共済も県が変わるので手続きせねばなりません。プライベートと副業用のクレジットカードと引落口座を分けつつ新生活のお金の動線を準備していきます。大変だけどちょっと楽しい気もします。

全サービスの住所変更が全て引越し前に終わるわけもなく、残りの優先順位の低いサービスはこれから少しずつ作業していくことにします。…というか引越し後まで変更しなくても差し障りのないサービスって今の生活には不要なのでは?

管理会社とのやりとり。

賃貸物件の管理会社との契約・解約手続きも同時進行となります。引越しが1月だったのでギリギリ繁忙期を避けられました。引越しの時期をコントロールできるのであれば繁忙期はできるだけ避けたほうが良いと感じます…。

まずは引越し前の管理会社とのやりとり。入居時と退去時で管理会社が変わっていたのですが、幸いにも(SNSで見かけるような)ぼったくり管理会社ではなく契約書通りに退去精算を進めてくれました。担当の方も悪い方ではなかったのですが…あまり意思疎通が出来ないというか、早口というか、せっかちというか、なんで不動産業界の方ってああいうタイプが多いんでしょうね?(※個人の感想です) これが繁忙期だったらもっとコミニケーションが難しかったと想像…。

さて、問題は新居の方です。

SUUMO経由で賃貸契約を交わしたのですが、仲介業者からは「新居の電気・ガスの開通手続代行サービスの電話が入ります」と通知があり、その後その通り電話がかかってきました。その内容は①電気ガスの開通無料代行(おそらく撒き餌)、②インターネット回線の紹介、③NHK住所変更代行、④ウォーターサーバー案内を1パッケージにした営業でした。しかも2社から。おそらく仲介業者と管理会社それぞれに紐づく業者なのでしょう。ファーストコールは忙しかったので切電。

私もかつてその業界の管理業務をしていたのでなんとなく察します…ああいう仕事はもっぱらフルコミ型。成約してなんぼ。顧客リストは結果がつくまで架け続けるのが鉄板であったことを思い出しました。毎日のように入る留守番電話が面倒になり、きちんと電話に出て「なにも契約しません。2度とかけてこないで下さい」と申告。電話先はバイトか派遣さんでしょう。ごめんね。

その後、新居での生活が始まって1週間ほど経ってあることに気がつきます….水が臭いぞ!…だからウォーターサーバーの訴求があったのか。

まとめ

今更ですが、引越しには膨大な手続きがあることを思い知りました。その1つ1つをゲーム感覚で終わらせる精神力が求められます。面倒に感じないように進捗をメモに残しながら管理するしか方法はないようにも思います。副業の数だけ手続きは増えますし、淡々と進めるしかないですよね。

引越しは人生の棚卸し。

山を越えた今は、喉元過ぎればなんとやらです。でも今住んでいる建物が最終居住地ではないはずなので、引越しは今後の人生でまた巡ってくるでしょう。その時のためにも生活をミニマルにしておくことは非常に大切だと思います。人生の折り返し地点、これからはよりいっそう持たない生活を心がけたいなと、そう思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。読者様の引越しライフにも幸在らんことを!

ブログ管理人:isofss(イソフス)