登山が好きな理由をシンプルに表現すると非日常だからでしょうね。生きている感じがするのです。そんな私は登山からカメラ沼が始まった人間でして、大好きな登山には大好きなカメラ機材をたくさん持っていきたい!もうただそれだけなの。
登山前日。
好きなことのためなら労力なんてへっちゃらです。今回はご来光登山を計画しました。山頂付近でのテント泊も考えましたが、風速20mの予報が出ておりましたので車中泊に切り替えました。前日夕方に登山口の駐車場に到着。

季節は3月下旬。大分県は牧ノ戸峠にお邪魔しております。午後7時ごろの西の空が美しい夕焼けでした。カメラはNikon ZfとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sです。今回のメイン機材です。

日が暮れると満点の星空が広がりました。外の気温は2℃あたり。冷たい風が骨身に沁みます。三脚を取り出してレンズを空に向けたところで星空の知識に乏しく、何を撮っているのか皆目見当もつきませんが、とりあえず何処を撮っても絵になるのは田舎の特権ですね。
ご来光撮影。
登山はご来光に限ります。何度見てもいいものですね。もちろんこの時間に頂上付近に陣取るわけですから起床は3時頃です。4時から登って6時に到着するプランでしたが、ちんたら登っていたらマジックアワーに食い込んでしまいました。もう少し早く出れば良かったです。

勝負はマジックアワーから日の出までの30分間。メイン機のZfと24-70mmでタイムラプス撮影に挑戦してきました。その間、サブ機のZ50IIと70-200mmを使って山頂スナップを敢行。あまりにも風が強かったのでZfを立てている三脚の位置から移動できませんでした。体温もどんどん奪われるので30分が限界!

どうせ明るくなればF値も絞ります。ですから24-200mmのような便利ズームが1本あればカメラも1台で済むかもしれません。否。私のようなロマン優先で買い物をしてしまう奴は大三元を所有していること自体に満足感を覚える愚か者。しかし防湿庫の中で眠らせておくのはあまりにもったいないよなぁ…

という経緯もあって今回は多少機材が重くても70-200mmを持参した次第です。それを可能にしてくれたのは登山用ザックとカメラバックのいいところをブレンドしたテンジン45Lというバックパックの存在でして、最近日本に上陸したSUMMIT CREATIVEから発売されています。このレビュー動画は本記事とは別にYouTubeに投稿する予定です。このバックパックのおかげで総重量10Kgの登山も負担なく行えました。

このバックパックの恩恵を強く感じたのは登山の次の日でした。10Kg装備で8時間くらい行動していたのに肩や腰の筋肉痛が今回はなかったんです!正直言うと足だけ筋肉痛でした。この体の調子を見てこれはいいプロダクトだな〜と思いました。改めて動画作ります。
下山中。
ご来光堪能が目的の8割くらいを占めますので、あとは怪我をしないように下山するのみ。登山の事故のほとんどは下山中に起きるらしいです。幸いにも私は怪我の経験はないのですが、それは単にラッキーなだけかもしれません。安全が第一!

お腹も減ったので途中で山飯と参りましょう。mont-bellで買ったアルファ米にお湯を注ぎ、鮭のふりかけを混ぜ込んで完成です。写真には写っていませんが日清のカップヌードルBIGと食後のコーヒーもあります。全部お湯を作るだけの簡単クッキング。クッカーとガスバーナー等も持参しております。山だと何食っても美味いバイアス。

満腹になったところでお腹が活性化したのかトイレに行きたくなりまして…(汗)。しかし冬季は避難小屋に併設されているトイレも閉まっています。下山まで1時間ちょい、けっこうハラハラしました。

↑普段はこの下の平坦な道を帰途にするのですが、実はこの日に限っていつもと違う縦走しながら帰るルートを選んでしまった最中のお腹ゴロゴロ。余計に下山に時間がかかって焦りましたが、ご安心下さい!間に合いました(ギリ)。なお、鏡筒内に埃が入ってテンションが下がっていた24-70mmですが、そんなの気にするな!と諸先輩方から叱咤激励を頂きましたので今後もうちのメインレンズとして奮戦させようと思います。今回、三脚ごと倒れて頭から地面(泥濘んだ土)にダイブしましたが無傷だったのでヨシッ!!

久しぶりの登山。帰って登山靴やバックパックのメンテナンスまで含めて楽しんでおります。ここは好みが分かれそうな所ですが、私は片付けもけっこう好きです。これから温かくなるので、近所の山でまた登山を計画しようと思います。テンジン45Lのレビュー動画が完成したらこの記事にもリンク貼りますのでお楽しみに。
ブログ管理人:isofss(イソフス)