元は税込5999円の商品らしいのですがAmazonのセールで税込4999円だったので秒でポチりました。お恥ずかしながら実は人生初ワイヤレスイヤホンでして…。超ド初心者のガバガバイヤーを満足させてくれるのか君は？とりあえずZoomで使えるようなコスパイヤホンをお探しの方のお役に立ちますように。
ちなみに購入した直後に廉価版後継機のEarFun Free 2が出ちゃいましたが、本レビューはEarFun Free Proの方です！こっちの方がいいもんね！(強がり)
1.これで4999円、安過ぎ。
EarFunシリーズは定期的にクーポン発行やセールを実施しています。タイミング次第では超コスパ購入が望めます。Amazonの欲しいものリストに入れておくのは吉かと。
外観と中身、チェック！
ちゃんとしている外箱。怪しい中華系パチモン臭がしないのです。後述しますが中身もちゃんとしてました。いい買い物したと実感。こういう中華メーカーは応援したくなる。
本体がお目見えです。本体ケースはUSB-C充電とQiワイヤレス充電に対応しています。
付属品もちゃんとしてます。サイズ別の追加イヤーピースが3セット付属してます。私の耳には最初から本体についていたイヤーピースがジャストサイズでした。取扱説明書は日本語対応です。最初のペアリングも問題なく終了。ワイヤレスイヤホン初心者でも恐ろしいくらい普通に使えました。操作方法を図解してみましたので必要であればスクショでご利用下さい↓↓↓。
注意点が1つ。Zoom利用中に片方のイヤホンを2回タップすると退出してしまいます。音量上げ下げの時に勢いよくトントンッと押すと退出します。何度か私は失敗しました。
2.全部入りモデル。
EarFun Free Proの特筆すべき特徴はこの値段でトレンド機能が全部入りなところです。おいおい、EarPotsが霞んじゃわないかい？
- ノイズキャンセリング
- 外音取込み機能
- 低遅延モード
- IPX5防水
Apple製品だけで使うならEarPots一択でファイナルアンサーでしょうけど、私の場合は、PCはWindows・タブレットはiPad・スマホはAndroid…というゴチャ混ぜユーザーなので、全部の機器で使えるワイヤレスイヤホンは魅力的なのです。しかも超コスパですから。ちなみに機器間のペアリング切替は(1)イヤホン両耳長押しでコネクションをフリーにして(2)繋ぎ直したい機器側から接続し直します。この辺りのシームレス加減はEarPotsの方が上かもしれないです。
音質は？
素人感想ですが低音がズンズンします。Adoを聴くと低音がいい感じにうっせぇです。
電池の持ちは？
公式の説明によると、イヤホン単体で連続7時間再生。ケース充電でトータル32時間となっています。実際にそこまで長時間使ったことはないのですが、普通に使っていて困ったことはありません。
3.Zoomで使ってみた。
普通に使えます。PCとペアリングした後にZoomを開けば、マイク項目でEarFun Free Proが選択できるようになっていて、イヤホンとしてもマイクとしても使えます。こちとら人生初のワイヤレスイヤホンなので最初面食らったことがありまして、耳に詰め物をしている状態で話すと自声が籠った感じに聴こえるのは違和感でした。これはどのイヤホンでも起きるはずなので致し方ない現象でしょうけど、慣れは必要かも。
4.ゲームで使ってみた。
検証したのはPC上のSTEAMで遊ぶゲームです。せっかく実装されている低遅延モードで試してみました。遅延なく遊べます！もうこのイヤホンでいいや。コントローラーと合わせて私のゲーム環境は整いましたッ。
まとめ。
特にこだわりなければ・とりあえず1台欲しければ・コストを抑えたければ・EarFun Free Proは全然ありだと思います。逆にAppleやSONYの品質やブランド力で安心感を得たい場合は残念ながら候補から外れるのかも。
後継機として出てしまったEarFun Free 2は定価がさらに1000円程安いです。違いを並べてみると、トータル駆動時間が32時間から30時間に減少・ドライバ径が6.1mmから6mmに小型化・外音取込み機能が無くなり・IPXが7に向上、低遅延モードが1/100秒から1/60秒に貧弱に…等等、機能と値段がちょっとだけ削られている印象です。ゲームするならEarFun Free Proの方がいいかも。中華メーカーには色々泣かされてきましたが、今回の買い物は◎でした。ありがとうEarFun!
最後までお読み頂きありがとうございます。ガジェット購入ってワクワクしますよね。この記事の情報が良き買い物LIFEのお役に立ちますように。かしこ。
ブログ管理人:isofss(イソフス)