緊急事態宣言が解けない博多の街を今月もうろうろスナップ。

人との接触を控えるために朝や夜にスナップすることが多くなった。一人でうろうろ歩くのも悪くない。2月上旬、博多は閑散としていた。しかし週末を迎えるたびに徐々に人が少しづつ増えてくるように感じた。春が近い。街はこれからどうなっていくのだろう?

今月の撮影にはレンズ縛りの条件を設けていた。その名はFUJINON EX 50mm F2.8。もう生産されていないフィルム暗室用の引き伸ばしレンズを無理くりカメラ(Nikon Z6)にくっつけている。マニュアルフォーカスになるが人の少ない街では気を遣うことなくゆっくり撮影できるから大丈夫だ。

今月は余計な説明文を取っ払って写真を並べてみた。30枚の並びは単純に撮った順だ。では参ります。

2021年2月、緊急事態宣言化の博多を撮る。
マジックアワーのベイサイドプレス。
ライトが綺麗なマンション。
夕焼けの街並み。
小さい粒々はスズメ達。
工事現場の臨場感。
ヨドバシカメラの立体駐車場。
博多駅の交通量の多い交差点。
街路樹がまるでアートのよう。
裏路地に実は人がいる…。
夕方の歩道橋。
歩道橋の上から。車が少ない。
天井の鏡を撮っています。
帰宅ラッシュの博多駅。
それなりに人が多くなってきた博多駅。
スマホを覗き込む人。
飲食店に人が入っていない。
ガラガラの飲食店、暖簾は出てる。
マスクを配るというデカい看板。
博多駅のライトアップ。
週末の野球少年たち。
シュールな看板、撮ってしまった。
週末の大通り。人は戻ってきた?
公園で遊ぶ子供達。微笑ましい。
椿を撮ってみた。美しい。
博多駅前のイベントの様子。
厄払いに並ぶ人たち。
焼肉屋の壁にアート画。
そういえば室内で撮ってなくて、ケーキ撮影。
日向ぼっこして寝ている人。

近頃は暖かくなってきたし、ワクチン接種も始まったし、みんなの気持ちも外に外に向かっているように思う。元通りになるには暫く時間がかかるかもしれないが、その過程をスナップするのも粋な趣味だなと思ったりして。なにせこんな状況二度とないだろうから(あってたまるか)、今こそ写真をたくさん撮っておくべき時期だ。いつか思い出話をする時のために。

「博多スナップ」のシリーズは続きます。当ブログのタグから(こちらからどうぞ)過去分もご覧いただけますので是非。では諸君、良きスナップLIFEを。かしこ。

ブログ管理人:isofss(イソフス)

動画にしたZE!

追伸:このレンズのカメラへの繋ぎ方については↓こちらをご参照あれ。