生活に溶け込むデザイン・苦にならないサイズ感・防災グッヅとして買ってもいい価格帯、ACEFASTから発売されたモバイルバッテリーM8はそのニーズをぴったり満たしてくれました。旅行にもって行った感想も含めて綴ります。

※この記事はACEFASTの提供でお送りします。

スペック・外観

ACEFAST製品のレビューはM8で2回目です。前回はワイヤレスイヤホンACEFIT Proで、非常にシンプルなデザインが特徴的でした。今回はジャンル違いのモバイルバッテリーなのですが、無駄のないデザインは踏襲されていますね。非常に好感が持てます。

ACEFAST M8の重量はなんと105g、容量は5000mAhなのでちょっと困った時にサッと使うのに最適だ。
105g / 厚さ8.3mm

M8の容量は5000mAhです。目安としてスマホ満充電1回分、カメラのバッテリー2回分(Nikon Zfの場合)と覚えたいと思います。サイズが大きくて大容量のモバイルバッテリーと比較すると、携帯性に振り切っているので持ち歩きには強いと感じました。M8の厚みはなんと8.3mmです。

PSE規格も通っているACEFAST M8。信頼性はあると思う。
MagSafeはもはや人権だ!

肝心なのがMagSafe対応という点。iPhone民としてはここは絶対に外せない要素でした。カバンにポイっと入れておいて、必要な時にスマホにパチっと装着。このスマートさは最高です。

ACEFAST M8のMagSafeとUSB-C出力で2つの機器を同時充電する。この写真ではiPhoneと一眼カメラを充電している。
2台同時充電。

M8はMagSafeとUSB-CによるW充電が可能です。旅行先でコンセントが足りない時などに助かるでしょうね。USB-C出力はPD18W対応・MagSafeは最大7.5Wとなっております。M8のチャージはUSB-Cでインプットは15Wです。

ACEFAST M8の外観。USB-Cポート、容量確認スイッチ。LEDランプが存在する。
LEDランプ / USB-C / パワースイッチ

モバイルバッテリーを選ぶ時の大切な要素は安全性ではないでしょうか。それは長年の実績やメーカーの評判などで構成されるものでしょう。M8自体のスペックにはAIチップと温度センサーによる毎秒40回の熱監視が備わっているとのこと。実使用中の実感としてはほんのり温かくなる挙動を確認、他のモバイルバッテリーと似たような印象でした。PSEマークも取得済製品です。

スタバでPC作業をする時にテザリングしているiPhoneをACEFAST M8で充電している様子。
テザリングスマホの充電補給中…

なんとM8はメーカー3年保証が設けられています。Amazon販売ページにも製品パッケージにもその旨の記載があり、取扱説明書には日本語対応窓口のメールアドレスの記載もありました。またAmazonのアカウントサービスから注文履歴→「質問する」を選んでチャットルームでサポートを受けることも出来るようです。これはGood!

普段使いと防災グッヅ。

モバイルバッテリーは普段使いに留まらず防災グッヅとしても活用していきたいですね。この時に大切なのは(1)普段から使い慣れていること、(2)所定の位置にあって持ち出し準備に時間がかからないこと、そして(3)充電されていること、だと思います。

携帯性に秀でたACEFAST M8は防災グッヅにもおすすめだ。カバンにスッと入れておける。
普段から持ち歩こう!

この点、M8は(1)(2)に秀でた製品です。携帯性に全振りしているので容量は緊急的な程度に収まりますが、いつも使って満タンにしておく習慣があれば問題ないでしょう。こういう製品は使い倒してナンボです!

モバイルバッテリーの廃棄方法について。

大切な点として消耗したモバイルバッテリーの廃棄方法についても触れておきたいと思います。M8はリチウムポリマー電池を採用しています。通常の不燃ゴミ袋に入れて捨てることができません。我々日本人のルールを尊重する国民性は大事にしたいですね。

回収は自治体が廃棄BOXを準備してくれていますので「モバイルバッテリー 廃棄 〇〇市」等で検索して地元の廃棄先を探しましょう。私が住んでいる福岡市では40ヶ所くらいありました。ありがたやありがたや。

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ということでACEFAST M8の導入レビューでした。カメラもバッテリーもシンプルが一番!そして何度も言っていますが、小さいは正義です。これからM8には主戦力としてガンガン働いてもらうことにします。今度、東京出張に持って行ってYouTubeでレビュー撮ります!ではまた。

ブログ管理人:isofss(イソフス)