俄にニュースで取り上げられているジェットコースター乗車客の負傷問題。そういえば私も2年前に乗ってました、富士急ハイランドのド・ドドンパ。懐かしさ半分で当時の写真を見返してみたら…その日の心情がそのまま現れてまして。

やってきました、富士急ハイランド!

2019年の夏、懐かしいなぁ。この日のカメラはNikon Z6。レンズはNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sと古いAI AF NIKKOR 28mm f/2.8Dです。

開始1秒で首がッ!

富士急ハイランドのド・ドンパに乗りました。首がぁぁ…。

ド・ドドンパの”ウリ”は時速180kmのスタート加速で、ウィキによるとこの時に3.75Gの圧がかかるのだとか。この日、我々一向は富士急ハイランドのオープン時間に入園し、いの一番にド・ドドンパに乗りました。で、私は開始1秒で首を持っていかれました。下車して「あ、終わった」と理解。幸いにも単に首が痛いだけで済みましたが、あれは怪我をする人がいても不思議ではない気がします。とはいえジェットコースターってそういう乗り物ですから、今更どうのこうのいう筋合いはありませんね。↑↓これらの写真は下車後に撮影したものです。

ド・ドンパが高速で通り過ぎる写真。滑稽だ。
ドギューーーーンッツ

スタート加速時に頭をヘッドレストにぴったりつけていればよかったのです。普通に座ったままの乗車姿勢だったので頭ごと後ろにグイッと持っていかれました。

富士急ハイランドのド・ドンパ、滑走シーンを撮影。

私の場合、富士急ハイランドさんに落ち度はないのですが、それでもその1回で全てのジェットコースターが嫌いになりまして。もう2度と乗らん。でも一緒に乗っていた後輩(若い)はピンピンしてて、これが年齢の差なのですよ。

その後のスナップ写真が笑える。

全てのジェットコースターが嫌いになりそう。

その日最初の乗り物がド・ドドンパだったことを後悔しても時すでに遅し。閉園まで遊び尽くそうという計画でしたから、それはもう地獄タイム。首は痛いし、心は折れてます。早々に皆とは別行動させてもらい、やり場のない怒りにも似た感情を写真にぶつけておりました。いま見返すといい思い出です。

富士急ハイランドのウォータースライダー的なやつ。濡れますよ(笑)
見て、この憂鬱な遊園地写真。
題「おうちに帰りたい」
楽しくない遊園地写真。つらたん。

こんな憂鬱な遊園地スナップ写真、見たことないわww!晴れていれば富士急ハイランドから富士山がお目見えするはずなんですが↓このようになにも見えず。それでも夜まで写真を撮り歩いていました。

富士山が見えるはずの富士急ハイランド。この日は雨でした。

写真と思い出。

「写真には真実が写る」なんて聞きますが、その時の気持ちがストレートに写っちゃう事例を自分で作ってしまい、それも含めて今となっては良い思い出です。願わくば、楽しい写真を残していきたいものですが。

ニュースで報道されているような怪我をされた皆様にはお見舞い申し上げます。悲しい出来事ですが、施設側が透明で人間味のある対応をしてくれるのであれば、健康な方がジェトコースターを楽しむのは問題ないかと存じます。私はアレにはもう一生乗りませんが遊園地に写真を撮りに行くのは全然OK!むしろ行きたい。

最後までお読み頂きありがとうございました。では諸君、安全な遊園地LIFEを!かしこ。

ブログ管理人:isofss(イソフス)